
第44回全国建築板金競技大会優勝者の井狩板金工業インタビュー ~優勝への軌跡~
2025/8/1 01:58


全国建築板金競技大会にでられたきっかけは何ですか?
井狩)昔から付き合いのある谷口板金さんがでられることになり誘われたのがきっかけです。また、滋賀県板金組合青年部からオファーがあったので大会に出ることを決めました。以前滋賀代表で大会に出られて優勝された桂田板金さんがに教えて頂けたというのも大きかったです。
②1位になるために相当努力されたと聞いておりますが、どれくらい練習されましたか?
井狩)課題を69個作りました。練習期間はコロナで1年延びたのもあって、1年半ほど練習していました。最初の一個目は作るのに3日ほどかかりましたし、見た目も精度も低く本当に作品を完成させれるのか不安な思いはありました。それも百挙百捷、失敗したところを何度も繰り返し練習しひとつひとつ課題をクリアし着実に完成に近づけた結果、作るのに69個要した、ということになります。実際に練習で時間内に収めることができたのは67個作り終わったくらいだったので、大会の時は時間内に仕上げることが目標でした。しかし優勝することができ、非常に驚いています。優勝するとは全く思ってませんでした。
③1位になる前となった後で変わったことはありますか?
井狩)道具のことが好きになり、道具の手入れてをよりするようになりました。仕事に対しても精度を高めるというところが実際の作業に活きているので、出た甲斐がありました。そういった姿勢、気持ちの面が大きく変わったところではあります。ただ実力はまだまだだと思っています。周りからの評価は実力以上の評価をいただいているので、そんなんじゃないのになあと思っております。後優勝したことにより親父に評価してもらったのは嬉しかったです。今まで褒められたことがなかったので。
④板金屋をはじめたきっかけは何ですか?
井狩)元々司法書士事務所に2年間働いていましたが、退職し、司法書士試験を目指し日々勉強していたのですが、なかなか合格することができず悶々としていたところとりあえず働かないといけないというところで、たまたま実家が板金屋を経営したいたので働き始めたといのがきっかけになります。体を一生懸命動かし、汗を流し、美味しいごはんを毎日食べることが出来ているのでつらいと思うときはあまりありませんでしたが、思ってた以上に難しい仕事だということがわかりました。雨仕舞も職人さんによって違いますし、施工マニュアルを見ても、実際の現場では収まりが違う場合もあったり、建材もビスもコーキングも多種多様にあるので日々勉強することしかありません。10年たったらわかると思っていましたが、いまだに難しい仕事だなあと思っています。
⑤高岡板金工業に協力企業として参加しております。お仕事はやりやすいですか?
井狩)元々高岡板金さんの息子さんと建築板金学校で同期だったので、応援にいかしてもらっていたのですが、仕事内容が自分の店の仕事と種類や規模が違うので、他社さんから教えてもらうことも多いです。高岡板金工業はじめ協力企業の職人さんたちは優しくて頼れる人達ばかりなので、これからも切磋琢磨しながやっていきたいと思っております。
⑥今後の展望やりたいことがあれば教えてください
井狩)希望としては今の得意先の人たちにこれからも信頼されるように頑張っていきたいです。特に大きな展望はありませんが、目の前の仕事を確実にやっていきたいです。
⑦1位になった作品をみせてもらえますか?



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